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異世界に救世主として喚ばれましたが、アラサーには無理なので、ひっそりブックカフェ始めました。を紹介します

異世界

今回は、小学館の漫画アプリ「マンガワン」で連載中の異世界召喚漫画を紹介します。

『異世界に救世主として呼ばれましたが、アラサーには無理なので、ひっそりブックカフェ始めました。』

 

『異世界に救世主として呼ばれましたが、アラサーには無理なので、ひっそりブックカフェ始めました。』

(原作/和泉杏花、構成/近江谷、作画/桜田霊子)

 

主人公はアラサー女子、ツキナ。

神から、異世界へ行って救世主になってほしいと頼まれますが、

私には無理だ、と、はっきりと断ります。

 

この作品は、「絶対好きだから、読んでみて」と、夫からオススメされて読み始めました。

マンガワンアプリをインストールして、

漫画を読むために必要な「ライフ」と、

初回ボーナスでもらった「SPライフ」を使えるだけ使って、

読めるところまで一気に読んでしまいました。

好きなストーリーでした^_^

主人公ツキナが神様を困らせるほど現実的なところがいいです

「異世界転移?嫌です」

「私アラサーなので」

神様から、救世主として異世界に言ってほしいという話を聞いたときの、ツキナの返事です。

何度も断りますが、神様も折れるわけにはいきませんから

「これは強制だ」と説得を続けます。

「向こうの世界で静かにすごしてくれるだけでも構わない」

「代わりに君の願いは何でも叶えよう」

そういうわけで、仕方なく異世界へ行くことを受け入れます。

 

願い事はいくつでも構わない、と、いうことでツキナは、細かいことまで多くのことを願います。

世界の言語、一般常識、住居兼喫茶店が欲しいので、その理想の国や立地条件・・・

それから、あれもこれも・・・

神様は面倒くさくなって、何でも出てくるペンダントをくれます。

それでもさらに、あれもこれもとお願いして、ツキナはやっと、異世界へと旅立つのです。

ツキナは、神様にもらったペンダントや覚えた魔法で、理想のお店を作り上げます。

救世主だということを隠して、ひっそり、ブックカフェの店主としての生活が始まりました。

 

異世界にたった独りで行くことになったら・・・不安なことばかりですよね。

貰える物は、全て貰ったツキナ。

素敵なブックカフェも完成させました。

理想どおり、のんびり本を読んで暮らせるといいのですが・・・

騎士団長イルとの恋・・・

魔物がいる世界なら、騎士団がしっかりしている国がいい、というのも要望の一つでした。

ツキナは、「オセル」という大国に召喚されます。

オセルは雪に閉ざされていますが、腕のいい騎士団が魔物から国民を守っている、

比較的平和な国でした。

ツキナのブックカフェに初めて訪れたのは、その国の騎士団長イルでした。

彼は訳あって馬を遠乗りさせていて、偶然ツキナの店を見つけます。

イルは読書が大好きな、イケメン。

大人っぽくて落ち着いていて、本の趣味も合いそうだと、ツキナは好感を持ちます。

イルの方も、居心地のいい空間と素晴らしい本の品揃え、美味しい食事に感動します。

本の続きを読むため、イルはツキナの店の常連客となります。

ツキナは、いつも疲れているイルに元気になってほしいと、

食事に回復魔法をかけておいたり、愛馬のために果物を用意したり、

くつろげる空間を作り、心を配ります。

ある時「君は本当に素敵な人だ」なんて笑顔を向けられるツキナ!

「イケメン、心臓に悪い・・・」

恋に奥手だったツキナのドキドキが、とても可愛いです。

お互い、自然に惹かれ合って・・・キュンキュンします。

自分が救世主であることを隠しているツキナは、知られたら嫌われるのではなかと、

密かに心を痛めています。不安ですね。

もうひとりの救世主

実はオセルには、ツキナより先に送られた救世主の少女がいました。

イルがいつも疲れているのは、この少女のことで頭を悩ませていたからでした。

そしてついに、この少女は大事件を起こすのです。

その時、ツキナは・・・!

 

ツキナとイル、お互いを想い合う2人の関係は、

救世主と騎士団長という立場でどう進展していくのか。

ツキナの決断は・・・。

イルの笑顔、いいですよ。

神様が人型で登場するのも、かっこいいです!

コミックスの表紙イラスト、どの巻も2人が寄り添っていて素敵です。

 

『異世界に救世主として呼ばれましたが、アラサーには無理なので、ひっそりブックカフェ始めました。』は、マンガワンアプリで連載中です。

コミックスは4巻まで発売中(2022年3月現在)です。

とても面白いので、ぜひ、読んでみてください。

 

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