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「悪食令嬢と狂血公爵〜その魔物、私が美味しくいただきます!〜」を紹介します

恋愛

今回は、Palcyで読める、ファンタジー作品を紹介します。

悪食令嬢と狂血公爵〜その魔物、私が美味しくいただきます!〜

「悪食令嬢と狂血公爵〜その魔物、私が美味しくいただきます!〜」

原作/星彼方、漫画/水辺チカ、キャラクター原案/ペペロン


魔獣を料理して食べることが趣味で「悪食令嬢」と呼ばれている伯爵令嬢メルフィエラと、

魔獣と戦う姿から「狂血公爵」と呼ばれるガルブレイス公爵の

恋とバトルと魔獣グルメのファンタジー作品です。



魔獣を料理して食べることで有名な「悪食令嬢」メルフィエラは、

義母から、結婚相手を探してくるようにと言いつけられ、王家主催、秋の豊穣を祝う会に参加します。

しかし、メルフィエラの「悪食」の噂は誰もが知る事実。

貴族たちから避けられています。

結婚相手を見つけることなど、諦めています。


しかしこの会場で、メルフィエラは運命の人と出会うのです。


突然、狂化した魔獣バックホーンが会場に乱入。

死を覚悟したメルフィエラでしたが・・・!?

「狂血公爵」ガルブレイスが、バックホーンを一撃で倒してしまったのです。


魔獣の返り血を浴びた公爵の姿に、メルフィエラは、

怖いーーーだけど、なんて美しい人・・・と見惚れるのです。


ガルブレイスとの出会いが、メルフィエラの運命を大きく変えることになるのです!!


メルフィエラ

魔獣を料理して食べることから「悪食令嬢」と呼ばれ、誰からも距離を置かれているメルフィエラ。

魔獣食を嫌っている継母から、

「期限内に婚約者を見つけなければ、修道院に入れる」

と通告されて、仕方なく園遊会に参加しています。


メルフィエラの魔獣食は、亡くなった母の研究を受け継いだものです。

領地に飢饉が発生し、領民の命が危機にさらされた時、

いくらでも湧いてくる魔獣の肉を食べることは出来ないか、

と考えたことが始まりでした。


魔獣の肉は、何もしないまま食すると、美味しくない上に嘔吐や腹痛を起こしてしまいます。

魔獣から血液と魔力を取り除き、安全に食す事ができる技術。

母は、これまで誰も確立したことのない技術で、領地の飢饉を乗り切ったのです。

この母の研究を引き継いだメルフィエラは、

研究することだけでなく、魔獣を美味しく食すことが趣味となったのです。


今まで、誰からも嫌悪されてきた「悪食」に興味を示してくれたガルブレイス公爵。

話が弾むなんて初めてのことで、メルフィエラは嬉しくてたまりませんでした。


ガルブレイス公爵

アリスティード・ロジェ・ド・ガルブレイス公爵。

ガルブレイスは、魔獣討伐の第一人者。

魔獣の血にまみれて戦う姿から、「狂血公爵」と呼ばれています。


園遊会でメルフィエラの目の前で狂化した魔獣を倒したガルブレイスは、

魔獣も、魔獣を倒した自分自身も恐れないメルフィエラに興味を持ちます。


「悪食令嬢」と噂されている令嬢がいることは知っていましたが

メリフィエラとは初対面。

ですが、魔獣を恐れず、さらには魔獣食のことを雄弁に語るメルフィエラは

生き生きとしていて、笑顔が可愛くて。


ガルブレイスは彼女の笑顔に、顔を赤くして、照れています。

「今度、私にも食べさせてもらえないだろうか。魔物の肉を。」

魔獣討伐中に、食料として仕方なく、魔獣の肉を口にしたことのあるガルブレイスでしたが、

それは、美味しいと言えるものではなく、しかもお腹を壊し・・・。

メルフィエラの話す、美味しい魔獣の肉を食べてみたかったのです。


メルフィエラを見送る時、

「次に会うときは土産(魔獣)を持って行くから楽しみにしていろ」

と伝えますが、

それを社交辞令だと思っているメルフィエラの少し寂しそうな笑顔が、

気にかかるのでした。


2人の続きは・・・

「悪食令嬢」と「狂血公爵」。

不名誉な二つ名を持つ2人の出会いから、あっという間に急展開します。

恋愛、バトル、グルメと見どころ満載のストーリーです。

メルフィエラはふわふわしてかわいいです。

美味しいものを食べたいという探究心は止まりません。

ガルブレイス公爵は、格好いいし、メリフィエラと接するときの穏やかな表情は素敵です。

溺愛の予感がしますね。


「悪食令嬢と狂血公爵〜その魔物、私が美味しくいただきます!〜」

は、講談社の漫画アプリ「Palcy」でほとんど全話、チケットで読むことが出来ます。

コミックスは、2022年7月現在、3巻まで発売中です。

とてもおもしろいので、ぜひ読んでみてください。


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