&arche(アンダルシュ)で連載中の「毒を喰らわば皿まで」。
2023年7月6日に第4回が更新されました。
「毒を喰らわば皿まで」第4回更新
「毒を喰らわば皿まで」
原作/十河、漫画/戸帳さわ
パルセミス王国の悪の宰相アンドリム。
アンドリムは娘が王太子に婚約破棄されたショックで、
前世を思い出す。
ここは乙女ゲームの世界で、
アンドリムには娘と共に地獄へ落ちる未来が待ち受けている。
そんな運命をただ待つことはしない。
アンドリムは、愛する娘を傷つけたヒロインと攻略対象者たちへ
復讐を開始します―――。
この「毒を喰らわば皿まで」第4回が2023年7月6日に更新されました。
第4回は、アンドリムの共犯者・神官長マラキアと
騎士団長の息子リュトラ、
そしてヒロインの双子の妹・メリア。
神殿で暮らす彼らがメインのストーリーです。
神官長マラキアの企み
竜へ捧げられる贄巫女となったアンドリムの娘ジュリエッタの代わりに、
祭事を司る竜巫女の任に付いた、ヒロインの妹メリア。
メリアは平民。
恋人であるアンドリムの息子シグルドは貴族ですから、
彼との身分の差を埋めるために、その任に飛びつきます。
しかしそれこそが、アンドリムの彼らへの復讐の始まりでした。
神官長マラキアを見張るため、教会へ留まるリュトラですが、
メリアの状態に、驚き、困惑するリュトラ。
リュトラの、メリアを救いたいばかりに呟いた一言が、
アンドリムに嵌められ、呪いに苦しむメリアに、
さらなる苦しみを与えることになります。
墓穴を掘るリュトラの行動や、マラキアの嘘に翻弄される姿に、
ニヤリとする神官長マラキアの、悪い顔!!
ぜひ、この表情を見てほしいです。
マラキアも、アンドリムに劣らず、きれいな顔です。
今回は、悪の宰相アンドリム様の登場はほとんどありません。
そこは悲しいですが・・・
最後のページのセリフに、えっっっ!?となるはずです。
そうかな、とは思っていました。
第2回で匂わせるシーンがありますし、
これはどう見ても・・・と思っていました。
第5回の更新は・・・9月!?
&arshe(アンダルシュ)で連載中の
「毒を喰らわば皿まで」ですが、次回更新日がなんと!!
2023年9月7日となっています(T_T)
8月の更新はお休みなんですね・・・。
何回も読み直して、更新を待っています。
いまだ、BL展開は見られませんが、
とても面白いストーリーです。
ぜひ、読んでみて下さい。
戸帳さわ先生の、こちらの作品もおすすめです。
「砂漠の夜は眠らない」
こちらも&arshe(アンダルシュ)で連載されていました。
現在は、第1回のみ無料で読めます。
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