「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます
『「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます』
(漫画/水埜なつ、原作/三沢ケイ)
没落貴族の令嬢エルサ・ユカライネンのもとに
次期公爵ユリウス・ロイアスから求婚の報せが届きます。
エルサにとって、領地を救ってくれるとてもいい条件ばかり。
弟のハンネスは、好待遇過ぎて怪しいと反対しますが、
会ったこともなく、どんな人物かも知らないまま、
エルサは領地のためにこの求婚を受け入れることにします。
結婚式当日、初めて対面したユリウスは、爽やかでキラキラしたイケメン!!
優しそうな印象。エルサは、うまくやっていけそう・・・と思っていました。
しかし
ロイヤス公爵家の邸宅に到着すると、ユリアスから信じられない言葉を告げられます。
「きみを愛するつもりは一切ない」
「契約結婚だと思ってくれ」
突然の冷たい態度にエルサは驚きますが、ユリウスの説明に納得して、受け入れます。
エルサとユリウスの結婚生活は、どうなるのか?
エルサの生活とユリウスの心の変化に注目
ユリウスに突き放された形のエルサですが、ロイヤス公爵家での生活を楽しんでいます。
庭園の一角に畑を作り野菜を育てたり、使用人たちと一緒に裁縫をしたり。
生活のため実家で身につけたスキルを、公爵家でも発揮しています。
ユリウスとは、朝食を共にし、見送り、出迎え、晩餐を共にする、という毎日です。
エルサ、前向きで、いつも笑顔でかわいいです。
一方のユリウスは、エルサを変わった娘だと感じています。
結婚式の日のユリウスの言葉に気落ちするでもなく、
毎日、笑顔で接してくる。
花を育てるのかと思っていた庭では、野菜を育てている・・・。
ユリウスは少し困惑してます。
ユリウスは野菜嫌い。
エルサの野菜で作ったサラダも全く手を付けません。
そんなユリウスに、なんとかして野菜を食べさせたいと
エルサは密かに奮闘します。
ユリウスの心が動き始めるのは、
ユリウスの誕生日をエルサが祝ってくれたことからでした。
両親が不仲だったことから、結婚生活には何の思い入れもないユリウスでしたが・・・
エルサの何気ない行動から、家族の暖かさを知っていくのです。
ユリウスからの好意に、エルサが気づいてくれないことに悩む姿は、
なんだか可愛いです。
タイトルの通り、「溺愛」に向かって進み始めた2人の結婚生活。
2人の仲を裂こうとする令嬢もいます。(ユリウスのことが好き)
どんな意図があるのか、エルサに近づく男性も・・・
困難を乗り越え、いつか、愛し合い寄り添う
エルサとユリウスの姿が早く見たい!!
楽しみです!!
溺愛される漫画、大好きです
はじめは冷たい態度をとっていた男性が、女性の優しさや人柄に心動かされ、
愛して、溺愛してしまうストーリー・・・。
いいですよね(^o^)大好きです。
エルサとユリウスもはやくラブラブになるといいのですが・・・
まだまだ、邪魔も入りそうな予感です。
『「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます』
は、2022年7月現在、コミックス第2巻が発売中です。
アプリでは、BookLiveで独占先行配信中です。
私が使っている無料アプリでは、残念ながら読めません(T_T)
だから私は、コミックスが発売されるのを待っています。
続きが気になって仕方ありません。
BookLiveの試し読みをちらっと読んで、
早く読みたい!!と待ち続けています。
恋愛に不慣れなエルサも、女性の扱いには慣れているはずのユリウスも、
どちらもとても可愛いです。
2人の関係を見守っていきたいと思います。
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