今回は、まんがアプリ「マンガUP!」で連載中の作品、猫好きの方にはたまらない、可愛い猫がたくさん登場するファンタジー作品を紹介します。
「王子様の飼い主係〜呪われた殿下がモフモフボディで誘ってきます〜」
「王子様の飼い主係〜呪われた殿下がモフモフボディで誘ってきます〜」
(原作/長月おと、作画/寝子暇子)
人見知りで引きこもりの見習い魔女のミランダは、王都の住宅街に佇むお店でひっそりと魔法を込めた薬や雑貨を売っていた。そんなある日、王家からお茶会への招待状が届く。王宮の温室で出会ったのは、呪いで猫の姿になった王子ハインリヒ。ミランダはハインリヒに『飼い主係』になるよう命じられ―――。魔女と王子様の、ちょっとセクシーな主従ストーリー。
(マンガUP!「王子様の飼い主係〜呪われた殿下がモフモフボディで誘ってきます〜」作品詳細より)
主人公のミランダは、見習い魔女です。
『茜の魔女』と呼ばれるミランダは、師匠の店で留守番をしています。
人付き合いが苦手ですが、フードを目深に被り、接客も頑張っています。
ミランダの作る薬は、お客様からも評判がいい様子。
ミランダの使い魔・ベルンは、可愛い子猫です!
ミランダがおでこにキスすると、暫くの間、人間の姿に変身します。
猫獣人型のベルンも、すごく可愛いです!
いつ戻るのかわからない師匠を待つミランダのもとに届いた、王宮からのお茶会の招待状。
人の多い場所は苦手ですが、ミランダは目的のためにお茶会に参加します。
その目的は―――猫と戯れること!
王族が猫好きで、キャットホールと呼ばれる温室があるのです。
可愛い猫ちゃんたちを愛でていたミランダは、
そこで、毛並みの良い白猫さんに出会います。
白猫さんは落ち着ける場所を探していたようで、ミランダのスカートの中に隠れてしまいます。
王宮の猫にしては、少し痩せ気味の白猫さんが心配になったミランダは、
4日間のお茶会期間、毎日キャットホールに通うことになります…。
最終日、白猫さんにお別れをして家に帰ったミランダ。
子猫のベルンに出迎えられますが、後ろから聞こえた猫の鳴き声に振り向くと、
そこには、温室の白猫さんが―――!?
ミランダと呪われた王子ハインリヒ
ミランダについてきたしまった王宮の白猫さん。
作品詳細に書いてあるので、こちらでも言ってしまいますが
白猫さんは、なんと、第3王子ハインリヒ様だったのです!!
なにかの魔法で猫の姿に変身してしまったハインリヒ様。
ミランダの魔法で人間に戻ることができましたが、それもほんの短い時間だと知り、
ミランダに、この呪いの魔法を解くために協力してほしいとお願いします。
見習い魔女である自分には無理だと拒否するミランダでしたが、
魅力的な交換条件に、屈します。
こうして、ミランダはハインリヒ様の飼い主係へと任命されたのです。
この先どうなるのか、すごく気になりますよね!
白猫姿がすごく美しいハインリヒ様ですが、人間の姿もやはり素敵です。
かっこいい!!
猫から人間に戻ったときに現れる、素晴らしい体格!!
その上、とても優しくて頼りになります。
本当に、かっこいいです。
これは、好きになるでしょう!!
見習い魔女・ミランダと第3王子・ハインリヒ様。
恋愛関係に発展するとしたら、身分違いの恋…。
呪いを解くための協力関係から、どのように変化していくのでしょうか?
魅力的な猫たち
この作品、主人公たちも魅力的ですが、こちらにも注目してほしいです。
それは、猫!!
すごく可愛くて、魅力的に描かれている、猫ちゃんたちです!
マンガUP!の読者のコメント欄は、
猫好きの方たちからの、猫ちゃんへの絶賛の嵐です。
わたしは、ミランダの使い魔・ベルンが可愛くて好きです。
白猫さんだったハインリヒ様に嫉妬して、ミランダのベットに潜り込んむベルン。
嫉妬しているのに、ハインリヒ様を助けようと庇うベルン。
ミランダを守ろうと、ハインリヒ様に突撃する怒った獣人型のベルン。
ミランダを「ゴシュジンサマ」と呼ぶベルン。
可愛いーーー(^o^)
ハインリヒ様の白猫姿もすごく美しいです。
ミランダは、ハインリヒ様の呪いを解くことが出来るのでしょうか?
「王子様の飼い主係〜呪われた殿下がモフモフボディで誘ってきます〜」は、
まんがアプリ「マンガUP!」で連載中です。
コミックスは、2024年8月現在、第2巻まで発売中。
とてもおもしろい作品です。
ぜひ、読んでみてください。
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