今回は、漫画アプリ『マガポケ』で読める異世界転生漫画を紹介します。
『転生貴族、鑑定スキルで成り上がる〜弱小領地を受け継いだので、優秀な人材を増やしていたら、最強領地になってた〜』
『転生貴族、鑑定スキルで成り上がる
〜弱小領地を受け継いだので、優秀な人材を増やしていたら、最強領地になってた〜』
(原作/未来人A、漫画/井上菜摘、キャラクター原案/jimmy)
主人公は、弱小貴族として異世界に転生したアルス・ローベントです。
アルスは、体力・知力ともに平凡。
ですが、”鑑定スキル”を持っていました。
人の潜在能力を知ることができるスキルです。
アルスは、その”鑑定スキル”を活用して、弱小領地を最強の領地へと導いていきます!!
この物語の主人公 アルス・ローベントは、元は現代のサラリーマンでした。
ある日過労が祟って死んでしまいます。
気がつくと、不思議な世界で赤ちゃんになっていたのです。
3歳になったアルスは、前世の記憶もあり、この新たな世界のことを勉強します。
見たことのない世界地図、ゲームの世界のような魔法がありました。
アルスは、体力・知力は平凡だったようですが、
他の人にはない”鑑定スキル”を持っていました。
”鑑定スキル”を使えば、その人のステータスを見ることができます。
現在の能力値と潜在能力値、様々な適正値です。
能力が数値化して見える、ということは誰にも秘密にしています。まだ3歳ですから。
ローベント家の領地についても勉強していたアルスは、
領地の行く末が明るいものではないと知ります。
領地の人々はみんなアルスに親切にしてくれる、優しい人たちばかり。
彼らを悲しませたくない、という思いから、
アルスは”鑑定スキル”を使って優秀な人材をスカウトしようと考えるのです。
街で出会った、リーツをスカウト
優秀な人材を探して街に出たアルス。
行き交う人々を鑑定しますが、能力値の高い人は見つかりません。
そこへ・・・褐色肌のマルカ人の少年が目に止まります。
マルカ人は違う大陸から来た人種です。
アルスの住んでいる大陸では、多くが奴隷として連れてこられた人たちで、
こちらでは差別されていました。
アルスが出会った少年も、お腹をすかせて苦しんでいるのに、皆見てみぬふりをしていました。
アルスは少年にパンをあげます。
その時目に入った少年のステータスに、アルスは驚嘆します!!
非の打ち所のない圧倒的なステータス、
日本人で最高の英傑の一人 織田信長に匹敵する能力値だ!!
将来はきっと恐ろしいことになるだろう・・・!!
「僕の家臣になってくれませんか!?」
「え・・・!?」
アルスから早く離れようとしていた少年は驚いて振り返ります。
少年の名前はリーツ・ミューセス、14歳。
彼をスカウトすることから、アルスの最強領地作りが始まったのです。
リーツを屋敷に連れ帰りますが、マルカ人であるリーツは
アルスの父レイヴン・ローベントに受け入れてもらえません。
そしてリーツと父レイヴンが模擬戦を行うことになります。
リーツはレイヴンに勝てるのか?
アルスの最強領地作りの始まり
リーツを皮切りに、アルスは優秀な人たちのスカウトを続けます。
皆、色々な事情があって簡単には仲間になってくれません。
アルスがどのように彼らから信頼を得て仲間となっていくのか・・・
とても面白いですよ。
イラストもキレイでカッコイイです。
『転生貴族、鑑定スキルで成り上がる〜弱小領地を受け継いだので、優秀な人材を増やしていたら、最強領地になってた〜』は、
「マガポケ」で読むことが出来ます。
単行本は、6巻まで発売中です(2022年4月現在)。
ぜひ、読んでみてください。
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